ブログ
2011.05.04
カシャン!
今、とうくり1号の現場が進んでいます!
基礎の配筋まで終わりました。
鉄筋の量がすごいでしょ
とうくりの家は、標準で耐震等級は最強の3をとるようにしています。
国は、「数百年に一度発生する地震(東京では震度6強から7程度)の地震力に対して倒壊・崩壊せず、数十年に一度発生する地震(東京では5強程度)の地震力に対して損傷しない程度」を耐震等級1としています。(建築基準法をクリアすると耐震等級1です)
耐震等級3とは、この1.5倍の地震に対抗できる程度の水準です。
とうくりの家はさらに、なるべく合板を使わないで耐震等級3をとるよう頑張っています!
こちらのお宅も外壁周りには、合板を使わず昔ながらの「あらし(木摺り)」で施工します。
でも耐震等級3をクリアしました!
「耐震評価書」も取得する予定で、事前打ち合わせもしています!
合板を使えば割と簡単に等級3は取れるんですが、壁体内結露やいろいろな事を考えると、昔ながらの本物の木を下地に使う方法が一番じゃないかと思っています。
5/14の「自然な暮らしの体感会」でもご説明できる機会があればと思います。
現場の模様は、またチョコチョコご報告しますね!
この道具なんだかご存知ですか?
現場で職人さんが使っている武器なんですが、
鉄筋を留めるワイヤーを、自動でカシャン!てやるやつなんです。
皆さんの目にとまることは少ないんじゃないかんと思いますが、いろんな道具を駆使して職人さんたちは頑張っています!
近くに行ったら、よーく観察してみてください、面白いものがたくさんありますよ。
あまりジ~ッと見ると職人さん照れますので、ご注意ください。
また現場は危険もたくさん隠れていますので、立ち入りはご遠慮くださいね。
池田でした