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少し古すぎますが「サルの惑星」という映画、ご存知ですか？
人間とサルの立場が逆転した惑星に不時着してしまった宇宙船の乗組員が最後に見たものは、「ここは地球だった」ことを示す、古ぼけて壊れ果てた自由の女神像。
そう、人類が破滅の道をたどった末の世界だった、というオチでした。

映画「ウォーターワールド」は、温暖化が進んだ挙句に陸地がほとんどなくなってしまった地球が舞台です。

そして、こちらはアニメ。
「未来少年コナン」「風の谷のナウシカ」も、文明社会の崩壊後の世界を描いています。
お気づきかと思いますが、これらはみんな「高度な文明が世界を壊してしまった」物語ばかり。
核や環境破壊に対する警鐘を鳴らしたいという意図を強く感じます。

今、エネルギー問題で日本全体が揺れています。
日本だけでなく、世界各国でも真剣に見直し始めています。
素人には難しいことはわかりませんが、わかるのは「未来を歩いていく子供たちに何を残してあげられるか」を一生懸命に考えなければいけないということ。

電気を大量に消費する暮らしは、少しの努力や気遣いで変えていけます。
産業を衰退させずに、電気の個人消費を抑える社会をつくること、とても大切に思います。

限られた資源と太陽の持つ無限の力を有効に利用して、安心で安全な、四季を肌で感じられる暮らしを子供たちに残したいと思います。

これからメディアにも取り上げられる事が多くなると思う運動「Forward to 1985  enargy life」が本格始動します。

ぜひ一度、のぞいてみてください。

長谷川