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2011.12.06
薪ストーブにはかないませんが
以前のブログに書いたことのある省エネのお話。
導入しました、ガスストーブを!
昔のタイプと違い、炎は青くないです。(古すぎますか・・・)
写真に写っているように、セラミックのパネルで発熱し赤外線で放熱します。
- 着火したらすぐにあったかです。
- お湯が沸きます、煮物も出来ます(※メーカーさんは推奨していません)
- 発熱量を調整できます。
- 燃料補給しなくて済みます(タンクの持ち運びで腰を痛めません)
- 安全設備はしっかり(不完全燃焼防止装置、転倒時消火装置、立消え安全装置を搭載)
CO2の排出も石油ストーブに比べて少なく、
何より電気を使用しない!!
これなら、計画停電でも乗り越えられるって(^^)
本当なら「薪ストーブを!」といいたいところですが、我が家の場合不可能なので、その代わりといった感じで一番エコなガスストーブを選択したという訳。
もちろん、建築の仕事に携わる者として、様々な角度から暖房器具を検討した結果でもあります。
決してガス器具メーカーの回し者ではありません。
でも、これから先の時代を考えれば、ガスを賢く熱源に使うことが電力に頼り切った暮らしを改善できるんじゃないかと考えました。
今夏、電気もガスも過去最少の使用量で乗り切った我が家も、さすがに冬にはガス代が増えるのでしょうけれど、昔みたいに、お正月のお餅をストーブの上で焼けるのが、今から楽しみで仕方ありません。
長谷川