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2012.03.31
相生杉の郷 探訪ツアー!(番外編)
ツアー報告の本編は池田に任せ、ちょっと番外編!
目的地の最初の地、兵庫県神戸市の「木童」オフィスは、おしゃれなイメージのある神戸市とは名ばかり?な写真の通りのブドウ畑に囲まれた超ローカルな場所にあります。
関西ではローカルで有名な福知山線三田駅で下車、駅前の繁華街をレンタカーで出発し、開発がすすんだ大型分譲地を通り抜けてオフィスにたどり着くまでには、当然車窓の風景が変わっていきます。
流れていく景色の中で、オフィスに近づくにつれ特に目を引いたのが入母屋造りの住宅の多さ。
通り抜ける昔からの集落や住宅地の6割近くの住宅が入母屋でした。
その他に茅葺屋根のお宅、茅葺屋根をそのまんま板金でカバーしているお宅など、山下が泣いて喜びそうな古民家のオンパレード!
圧巻でした。
(とうくりメンバーがあまりに驚き騒ぐので、木童の社長さんが逆びっくりしてました f^^;)
そしてこの翌日、淡路島を通り抜けて徳島へ向うその道すがら目に入って来たのは外壁に羽目板を貼っている住宅。
古民家らしき建物も多かったですが、明らかに最近建てられたであろう建物も多く、木に愛着を持っている方が多いのかなァ?なんて思いました。
相生杉の製材所近くにある学校は、校舎も体育倉庫も木造りでした。
こんな校舎で勉強できるなんて、子供たちは幸せですね。