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2013.02.07

甘酒茶屋

先月箱根の現場へ行った帰りに旧道沿いの甘酒茶屋に寄って来ました。



 

 

 

 



 

 

 

 

萱葺き屋根で重量感があります。

雪が積もっていたので余計雰囲気があります。

茶屋の方は火を焚いているので屋根に雪がありませんでした。

雪が残っている建物は無料休憩所になっています。

内部は資料館の様に展示物がありました。



 

 

 

 

外にも何年前か判りませんが、苔むしたお地蔵さんが



 

 

 

 

もう一つ面白い物が

萱葺き屋根付きの自動販売機ここまでするのならもう少し見えない様にした方が良いのでは?

と思いました。

長く使っているものはやっぱり心落ち着きます。

この様な建物は、何もしなくても残ってゆくのでしょうが、一般の住居にしていた古い建物は、色々な事情から無くなって行く運命にあります。ですが、環境面、技術面、文化面等考えると残して行かなければならない建物もいっぱいまだ残っています。今ならまだ間に合います。

日本の文化を残して行きましょう。!と強く思いました。

古民家鑑定士 山下

 

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