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2014.01.23
信頼できるっていいですね
この頃いろんな自治体で、下校時の児童を見守る運動が活発になっているようですね。
三島市や近隣の市町でも、腕章やそろいのジャンパーを着た方々が、旗を片手に下校時の子供たちを見守る姿を見かけます。
先日、交差点待ちをしているときにふと見えた光景。
8人位の3~4年生の男の子達と腕章をつけた70代後半と思しきおじいちゃん。
子供達が、おじいちゃんにまとわりつきながら口々に何かを言っています。
「だから何とか言ってやって!」
「○○くんがいけないんだよ」とかなんとか。
どうやら、下校途中でけんかが始まり、
その仲裁を見守りのおじいちゃんにお願いしているようです。
手を出しそうになっている子を後ろから抱きしめるようにしながら何かを言っているおじいちゃん。
残念ながら信号が青になり、ことの顛末は分かりませんでしたが
微笑ましい光景に気持ちが和みました。
核家族で、普段おじいちゃんやおばあちゃんと会うことが出来ない子供さんも多いようですが
実のおじいちゃんでなくても、
信用できる大先輩が身近にいてくれることの安心感は
小さな頃に感じて欲しい。
見守り隊が「なければ安心できない」世の中は困りますが
子供と地域の人々との交流が活発になることは
とても良いことだと思いました。
見守りの皆さん、いつもありがとう。
長谷川