ブログ

もう六月も終盤、
一年もそろそろ折り返しの頃を迎えました。
この四月に新人さんになった人たちも、
第一関門のＧＷも越え
そろそろ周りの環境に慣れてきたころでしょうね。
ただ、慣れたころの気の緩みは案外落とし穴。
これはどうやら大人だけではなさそうです。

今日、交差点の先頭でちょうど赤信号になったとき。
私と同じ方向へ渡りたい小学一年生の二人連れが
何を思ったか手を上げて渡ろうとしちゃったんです。

あっ！危ない！！と思った瞬間、
すぐ後ろにいたおじいちゃんが大声で「止まれっ！」と怒鳴りました。
驚いた子供たち、ビクッとその場でフリーズです。
おかげで、進行してきた車もスピードを落とし無事通過。

ほっ。

入学の頃から緊張しながら通学していたはずなのに
いつもの同じ道に慣れちゃった？からか
信号機を見落としたんでしょうね。

おじいちゃんに大きな声で怒鳴られ
信号機のことをこんこんとお説教され
遠目にもべそをかきそうなのが分かりました。

信号が変わってしまって顛末は分かりませんが
なにぶん命がかかった事柄ですから、
見ず知らずの人にお説教されるのもいい機会だったかもしれません。

いまも健在な「近所の説教じいちゃん」を発見できて
なんかホッとしたな～。

長谷川