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2015.09.11

T様邸 第一期工事

ちょっと標高のある場所に建つT様のお宅は、
第一期工事・第二期工事・第三期工事と、
三回に分けてのリフォーム工事を施工させていただきました。

その第一期工事は2013年の11月着工です。
2階リビングの床と壁を「自然素材に替えたい!」ということで
壁は、ビニールクロス貼り→伊豆石漆喰塗りに、
床は、既製品のフローリング→杉の無垢板貼りに替えることとなりました。

CIMG8757

行き場のない物がたくさんあるのも悩みの種でしたから
これも一緒に解消しましょう!

ということで
壁はお施主様にも参加してもらっての自分塗り(^^)
床は大工のかっちゃんが
せっせと貼ってくれました。

IMG_2208

IMG_0536

リフォームの場合
・既存の床がしっかりしている
・他の部屋との段差が、何らかの形で解消できる
場合は、はがして貼るより上貼りするほうが経済的&強度が増します。

IMG_0454

前にものがあると開け閉めしにくかった折れ戸の収納も
引き戸に変更することで楽々開閉です。

無垢の杉の戸 無垢の杉の戸

IMG_5066 完成です!収納デスクも作ったのでスッキリ!!

 

そして!
なんとノーメンテで10年以上使い続けていた薪ストーブのリニューアルです。
問合せをいただいて初めて打ち合わせに伺った日、
お話を聞いてびっくり!
「薪を燃しても暖かくならないの」
「煙突掃除はしたことがないわ」
「室内が煙たくなることがあるのよ~」
「え~、薪って乾燥させるの?」 ぇ”-!!

前面ドアの閉まりが悪く
内部部品も割れ・欠けがひどい。
煙突の差込も逆手のために
煤が室内に落ちていて・・・(これは当時の施工業者の仕業です)
いやいや、今まで良くご無事でf^_^;

ストーブのせいではありません ストーブのせいではありません

築10年ほどの物件を購入した際に
すでに設置されていた薪ストーブを
誰に聞く機会も無いまま自己流に、こんな感じ?と
10数年使い続けてきたそうです。
(標高の高い別荘地では、こういうお話を良く耳にします。)

薪の乾燥・メンテナンスの方法などをじっくりと説明し
新たなストーブと煙突を導入していただきました。

IMG_0700 バーモントキャスティング社のアンコール

「薪ストーブってこんなに暖かかったんですね!」
と感動されてましたっけ(^^)

最後に、外壁のクラックと屋根材の割れを補修し
きれいにお色直しした外観をご覧ください!

施工前 施工前

まさにお色直し♪ まさにお色直し♪

第二期・第三期工事のご紹介は
また改めて(^^)

長谷川

 

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