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2016.03.05
ほんの一瞬
今日、そこそこの広さのある県道を運転中に
右側歩道から、手押し車を押したおばあちゃんが突然横断を始めました。
かなり手前から歩く姿を認識していたので、
余裕を持った距離で停まれましたが
まさか、こんな急な方向転換をするとは思いませんでしたから
ホンと!肝を冷やしました。
最近、とうくり地方のローカルルール(?)なのか
黄色信号で停まる動作に入る車が少ないですよね。
下手に停まろうとすると、後続車踏み込んできて追突されそうな不安を覚えます。
ちょっと先の道を曲がりたいのに混んでいて進めないと
対向車線をつっきって行ってしまう車も良く見かけます。
もしその先に、
さっきのおばあちゃんみたいな歩行者がいたとしたら?
考えるだけで怖いこわい(TT)
ほとんどこちらを見ることなく
とことこと去っていったおばあちゃん。
相手車線に車がなくて何よりでした。
仕事で車に乗る機会が多い私ですが
これまで何とか無事故で過ごせています。
今日のおばあちゃんは
それが当たり前に感じていたのを戒めてくれた気がします。
一瞬とはほんのまばたきするだけの時間ですが、
人生を変えてしまう時間でもあると
思わされた出来事でした。
皆さんもお気をつけください。
長谷川