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2016.04.23
しなければならないこと
このたびの熊本地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
連日の報道により、
地震による災害の深刻さが伝わってきます。
私の住む地域では
東海地震が必ず来ると言われ続けて半世紀近くの時が経ちました。
その間、阪神淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災と
あまり来るとは思っていなかった場所で大きな被害をもたらす地震が発生しています。
地震大国といわれる、活断層だらけの日本列島では
どこに住んでようとも、「被災者になりうる」のだと強く感じます。
気象庁のいう「過去に例が無く、予測のつかない地震」は
今回の熊本地震だけではないだろうと
近年の自然災害の発生の仕方から想像に難くありません。
緊急用食料の備蓄、
電池やラジオ・簡易コンロ・簡易トイレといった必需品の確保も大切ですが
これらを使うことが出来るように
まずは自助(自分の命を守る)が大切です。
自らを守れなければ、愛する家族を助けることは出来ません。
「そのとき」に自分を守るために何をするべきか、
そこを理解することから始めないとダメなんだと思います。
家具の固定はしてありますか?
防災・減災の一歩はそこからかもしれません。
長谷川