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2016.11.30
物を見る目
普段から、「本物」を暮らしに取り入れていただくご提案をしています。
それは、木であったり石であったり、紙であったり。
本物が持つ欠点をカバーした
素晴らしい代替品もありますから
もちろん、何から何までそうでなければならないわけではありません。
ただ、本物を知らなければ
選ぶ基準がわからなくなります。
いくら似せても
長い時間をかけて、
環境や生態に添って出来上がった本物には
他には代えることが出来ない力を持っています。
だから、小さな頃から
暮らしの道具や環境には
是非、本物に触れる機会をたくさんもって
感性を磨いて欲しいと思います。
本物を知った上で、そうで無いものとを比べて選ぶ目。
暮らしの中で培ってくれたらいいなぁ。
そんな思いで、今日もお仕事してます。
長谷川