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2016.12.07
小江戸
何年も前から行きたいと思っていた「川越」に
念願かなって、やっと行くことが出来ました!
将軍家に近い親藩・譜代大名であり
大老や老中など幕政を担う重臣が歴代の城主だった川越。
城下町として栄えた川越は寛永の頃の大火によって、町割りという都市計画に基づいて
身分に分けての住居の区域割をされたそうです。
その整備に伴い
農産物・特産物の集散地として発展し、
江戸との物資輸送に船運を利用することで繁栄してきたとのこと。
(参考文献 川越市HPより)
大火後の用心として蔵が用いられたのは
各地に残る歴史の残る町並みに共通している部分ですね。
今回印象深かったのは
それぞれに趣向を凝らした屋根。
見て歩くのがとても楽しかったです。
デザインされたのし瓦
何段積み?
佐久間旅館の佐!
軒先の銅板加工が秀逸
重厚です
なんて複雑な!
瓦葺きの木造3階建て!
観光?建物見学?
同行ババ友たちに笑われながら
ぶらぶら歩きは続きます。
長谷川