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2016.12.21

木との暮らし

あと10日で今年も終わりですね。
私はこの二週間ほどの間に
今年一年、お世話になったあの方この方への
お礼挨拶に伺っています。

長谷川の担当はリフォームです。
工事前は、「ビニールクロスの壁に合板フローリングの床」といった
一般的な仕様のお宅だったけれど
完工後は皆さん、無垢の素材に囲まれて日々過ごされています。
すると、
家具や小物に対する志向に変化が起きるようで
「やっぱり本物の木!」と思ってくださるみたい(^^)

「飛騨で買ったんだけど、これ、いくらしたと思う?」

先週お伺いしたMさん宅で、ご主人にいたずら小僧(失礼!)のような顔で質問され
「うぅ~ん・・・」と考え込む私。

桜の小丸太脚と桧の一枚板です

手間かけて造った様に見える飾り棚ですが
正解は、野口さん2人分で買ったそうです!
もちろん衝動買い(^^)

そして、
ついでにこちらも衝動買い!

こたつの天板
これ、栃の一枚板!

笑み(無垢の木材にはいる割れ)も無く
きれいな杢(正目などの木目と違う複雑な模様)が出ている栃の板。
それも耳付き!
(奥の耳付き杉板のテレビ台はとうくりで造作しました)

元々、天然素材にアンテナが向いていたMさんご夫婦。
来年も、ますます木製品がM邸を埋めていきそうです♪

長谷川

 

 

 

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