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2017.05.15
迫力ある演習
昨日、狩野川流域での総合水防演習が行われ
見学に行ってきました!
国土交通省中部地方整備局、静岡県、三島市、沼津市、伊豆市、伊豆の国市、裾野市、函南町、清水町、長泉町が主催者の広域連携防災訓練は、
三島市の狩野川河川敷をメイン会場に、
清水港をサテライト会場として行う、過去最大規模(広報紙による)の演習だそうです。
陸・海自衛隊、消防、医師会、建設業協会、近隣小中学校の生徒などが、
設定された災害に対して、それぞれの役割で救助作業や防災作業にあたります。
レスキューが瓦礫やドアの開かない車の中から要救助者(ダミー)を救出したり
小学生たちが水嚢(土嚢の水バージョン)を積んだり、
遠目からの見学でしたが実践さながらの迫力ある訓練でした。
テントコーナーには
気象庁や日本河川協会といった各種団体が
防災啓蒙のための資料を展示していて、
小学生たちが液状化のメカニズムの説明に真剣に聞き入る姿も見られました。
水難救助車にのせてもらったり
自衛隊車両の見学をしたりと
おまけの楽しみもたっぷりありました(^^)
チョウチンアンコウみたいな顔
間近で見る自衛隊の輸送ヘリが人気でしたよ!
そうそう、
Youに「救急車のマークは何で蛇なの?」ときかれました。
生命の星といわれるマークだそうで
医学と知恵を意味する、ギリシャ神話から由来するものとのこと。
多くの国で、救急のシンボルとしているそうです。
長谷川