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2018.07.03

使う目的は一緒でも

元は既製品の洗面化粧台。
大きめボウルと大きな鏡、
下部には扉つきの収納がある
オーソドックスなタイプです。
これを撤去し
奥行き目一杯に、2メートルのカウンターを設置します。



そこへ、
理科室などで使われる
「実験流し」という陶器製のシンクを埋め込みます。



直接ついている臭気止めのトラップのワンも陶器製。
シンクの深さは約20センチ。
水ハネしにくい、機能重視の洗面ボウルとして使用します。
水栓は、シンクの角も洗いやすいハンドシャワータイプ。



正面の壁はアイデア次第でどうにでもできます。
このあとの、鏡や収納棚などの造作は
お施主様が趣味と実益を兼ねて
楽しみながら作業するそう(^^)

既製品とはまた違った魅力が
毎日の暮らしのスパイスになりますね!

長谷川

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