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2019.07.17
未知の味、イヌビワ
とうくり事務所前の植栽。
シラカシがお嫁入りしたので、
残ったのはプリペットとイヌビワ。
このイヌビワ、
名前はビワですが、
実はイチジク科の植物なんだそうです。
植物に、イヌという言葉がついていると
食べられないという意味を持つことが多いのですが、
本筋のものから劣る場合にもその名がつくようで、
なぜか、ビワ科ではないイチジクの仲間に、
「おいしくないビワ」の名がついています。
美味しくない、ってことは、食べられない訳ではないってこと。
木のカトラリーKinaさんに「食べて見て~」と薦められ、
ちょっと味見して見ました。
う~ん、
味がしない・・・。
熟して無いらしい。
もっと紫色になる頃が食べごろのようです。
(ジャムにして食べると美味しいらしい!)
でも、このところの日照不足のせいか、
赤味が増す前にポロポロと実が落ちてしまって、
ほんとの味を知るのは難しそうです。
順調に大きくなって、
着ける実が毎年増えているイヌビワ。
来年ならジャムが出来るかな?
長谷川