ブログ
2022.04.11
またしても
以前から何回かお伝えしている
水廻りチェックの大切さですが
今回の工事でまたしても発覚したシロアリ被害。
床下での点検をしても
確認しきれない壁内の木材の状況。
今回は
土台の被害は少ないまま
そこに繋がる筋交いや柱が食害に遭っていました。
空気の動きや光が苦手なシロアリは
空気の動かない狭い場所から
木を食べ進んで被害を拡大させます。
また、シロアリではなく
水の侵入による腐れの被害も
壁の中で徐々に進んでいき
気づいた時には原型をとどめないほどになっていることも多く見受けられます。
25年以上の築年数で在来工法の浴室をお持ちの方は
ぜひ、浴室そのもののリフォームも検討項目としてお考え下さい。
被害が少ないうちの確認が
家を長くもたせることに繋がります。
長谷川