安全確保は手すりから

スタッフのひとりごと

平成12年以降の住宅は、階段に手すりをつけることが法で定められています。
しかし、それ以前の住宅の階段に手すりがないことは
よく見られる「当たり前」でもありました。

俗に言う「てっぽう階段」は、
蒲田行進曲(古っ!)の階段落ちのようなまっすぐ伸びていて
一度踏み外したら最下段まで落下する可能性がとても大きい!
もちろん、折り返しの階段、踊り場のある階段でも危険です。

 

国民生活センターや厚生労働省の統計でも
階段での事故は、家庭内で起きる事故の発生件数での上位にあるようです。

たった一本の手すりですが
いざというときに掴む場所があるかどうかが「無事」でいられる鍵になります。

普段、昇り降りし慣れているために、「特に危険を感じないよ!」とおっしゃる方もいます。
しかし!
人は必ず「加齢」していきます。
平衡感覚やとっさの体の反応が若いままではいないということを踏まえて
一度、我が家の安全点検をしてみてはいかがでしょうか?

長谷川

 

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