三島大社の祭りが終わると
じきに秋風がふきはじめます。
どれほど暑い日が続いていても
何故かこの頃から、吹く風の中に秋の気配を感じます。
先週末、富士川沿いの52号線を山梨方面へ向かった際も
沿道には萩の花とススキの穂が風に揺れていました。
日中の暑さはこちら以上のものでしたが
夜の風はすっかり秋。
これが日本の四季の移ろいなんですねぇ。
確実に、時が流れているのがわかります。
さあ、
気が早いかも知れませんが
この後はあっという間に年末へ向けた時間が過ぎていきます。
彩りも美しく、美味しい秋を充分に楽しみ、
巡る季節を楽しみながら
残りの4ヶ月を過ごしたいものです。
長谷川