職人さん その9 (板金屋さん 2)

いつも屋根・雨樋工事でお世話になっている
久保田板金さんの加工場へお邪魔する機会に恵まれ
めったに見られない機械加工を見せてもらいました(^^)

板金といえば一昔前はトタン(亜鉛めっき鋼板)
今ではガルバリウム(アルミ・亜鉛合金鋼板)が主流になっています。
その硬い波板をきる専用はさみや
折り曲げ加工をする「つかみ」をご紹介しましたが

今回は現場に搬入される前の加工をするための大物をご紹介します。

 

長物の板を、直線で一気に折り曲げるための押しつけ用加工機です。
両手で寸法を見ながら設置し、
足元のペダルで押さえ板の上げさげを調整して
ぎゅうっと押さえ込みます。

近くで見ると、ちょっと怖さを感じる機械でしたが
これが、板金屋さんにとって無くてはならないものだそうです。

こうして予備作業をしてから現場へ資材を搬入してくれているんですね~♪

見学をさせてもらってありがとうございました(^^)

長谷川

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