お雛様、カムバック

先日無謀な「お雛様を全員飾る」宣言(?)をした私ですが、あえなく降参(;_;)
やはり、飾り段なしで「平置き15人飾り」にはかなりの無理がありました。
(考えなくてもわかるって・・・)
やむなく、質素な「親王飾り」でお茶をにごすことに。
それでも、おそらく10年ぶりではないかと思われるお雛様と久々のご対面となりました。

手前にあるのは、親戚から貰った手作りの木目込み雛。
一緒に陽の目を見ることが出来て喜んでくれてるでしょうか。

すでに嫁いだ娘のお雛様。
飾ったのを見て
長男「何で今さら出したの?もう嫁に行ったのに」

私 「これからは母さんのために出すんだよ♪」

長男「へぇ~」

私 「来年は段飾りするんだもん!」

長男「・・・・・・」

あきれられました。

別に深い意味は無いんです。
子供たちの成長を祈って飾り続けてきたお雛様を、成長したとたんにないがしろにしてしまっている気がしてたのと、昔の可愛かった頃を懐かしむノスタルジックな気分とがあいまって、

「よし、今年から兜も出そう!」

な~んてね。

長谷川

 

 

 

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