お行儀

スタッフのひとりごと

「お行儀よくしなさいね」
小さい頃、よく明治生まれの祖母から言われた言葉です。

辞書には「礼儀の面からみた立ち居振る舞い。また、その作法・規則」とあります。

その昔、祖母は樫の木のお箸を使っていて、兄や私が寄せ箸やねぶり箸など行儀の悪いことをすると、箸をくるっと持ち替えて柄の太いほうで手の甲をピシッ!
「行儀が悪い!」と一喝されたものでした。
おかげで、箸の持ち方・使い方は、社会に出てから恥ずかしい思いをしたことはありません。

今でもときどき、祖母に言われていた様々なことを思い出しては、その教えのありがたみを感じています。

言われていなければわからないまま・知らないままだった「お行儀よく」の意味。
どんなときにも「立ち居振る舞い」に礼儀を持ってすれば、自分も人も気持ちよく過せるということなんですよね。

我が家にはまだ孫はいませんが、肝心なことはバシッと叱れるばあちゃんを目指そうと思っています。

長谷川

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