富士ひのき


「とうくりの家」の柱は「富士ひのき」です!
濡れ縁や薪小屋、手すりやバルコニーの壁もで!
外壁も「富士ひのき」を使ったりします!

 

富士山で育ったひのきが「富士ひのき」です!

みなさんご存知のように、富士山の土は

火山灰です

土が肥えてません・・・・

そんな過酷な状況で一生懸命成長した「ひのき」です。

ですから成長が遅いんです。

60年くらいで、25cm位にしかなりません

土が肥えていれば倍くらいになるのに・・・・

でも年輪は60本!

ようするに、めが詰まっていて、

丈夫な強いひのきになります。

 

かわいいでしょ!

 

 

緑色のあたりで採れます!

 

そして、富士の「有限会社まるいチップ工業富士ひのき工場」で柱になります!

「富士ひのき」の乾燥は「低温」で行われます

「高温」のほうが早く乾燥して大量に柱が造れるのですが、

こだわっています!

低温で乾燥すると、時間はかかるのですが

内部割れが少なくてすみます

妬けたような色にならず、綺麗なひのき色?をしています

香りも凄くみずみずしい香りがします

(見学会で比べてみて下さい!)

 

 
 

こだわりの低温乾燥窯

 

ここで発生する「ひのきの蒸気」も

凄い性能を持つひのきエキス「富士ひのきの精」に変身します!

 

 

「富士ひのきの精」です!


最後に柱1本1本、含水率と強度が刻印されます

品質管理に自信がないとできない技です!

 

 
 

SDが含水率、Eが強度です

 

ふつうのひのきは強度は90くらいだそうです!

ワクワクしながら、暮らす家」の土台には、

強度が150という凄いやつがいました!

 

そして、富士から現場にやってきますので

運搬費用もCO2の排出量も少なくてすみます!

エコです

山は、

伐採・植林・間伐・伐採・植林・・・・・・・・・

と長い時間をかけた循環をすることにより

活性化し水害や洪水を防いだりしてきました

山は、安全な暮らしや海の生物にまで影響をもたらしているそうです

地元も活性化します!

 

地元の木は地元で使いましょう!

 

 

富士山と箱根山のひのきです!

 

「富士ひのき」

いいですよ!

工場に見学に行きませんか?

メールで「富士ひのきの工場見たい!」
と送って下さい!